本日の映画:ディセンダント。
画像引用元:ディーライフ/Dlife ディセンダントhttp://www.dlife.jp/lineup/movie/descendants/
あらすじは、ディズニーの悪役の子として育った2世の子達が、おとぎの国に招かれて学生生活を送るうち、本当の自分に目覚めて変わっていくという話。左から「アラジン」のジャファーの息子、「美女と野獣」のマレフィセントの娘、「白雪姫」の継母の娘、「101匹わんちゃん」のクルエラ・ド・ヴィルの息子という役柄です。
dTVの見放題で配信されていたのですが、私の家ではテレビ・MacBookからは視聴できず。デバイス規制がかかっているようでスマホ・iPadアプリのみで視聴可能でした。
※ここから先はネタバレがあります。結末を知りたくない方はスクロールしないでください。※
ミュージカル映画なので途中途中で主役やその他のキャラの歌うシーンが入ります。「ここで歌かーいw」って部分もあるんですが、さすがディズニーだけあって曲のクオリティが半端ないです。普通にサントラ欲しい。
主役の子が演技も上手くて歌唱力もあって、いろんなところで切なさが半端ないです。この子の歌うシーンは泣けるシーンが多かった。そして笑うとちらっと浮かぶエクボが可愛い。
友達役の子も可愛くて、演技の際に目で訴える感じが個人的にはすごくジーンときました。なんていうか、励まされる感じ。こんな友達がいたら本当に幸せやろなぁと思います。いや、いるけどね!
こちらは曲のみですが美女と野獣の原作アニメで使用されていた曲のリメイク!サントラ聞いていたのでちょっとテンション上がる。ちなみに左から「白雪姫」の7人の小人の息子?、「美女と野獣」のベル&野獣の息子、「シンデレラ」のプリンスチャーミングの息子だったと思います。
元々の曲はこちら。
最後はディズニー映画なのできれいにハッピーエンドにまとまった感じ。ちょっと子ども向けな感じはありますが、見た後に気分が晴れやかになるところはやっぱディズニーだなぁ。
最初は「主役の4人のセンスwダセぇwww」って笑ってたんですが、なんかだんだん魅力的に見えてきて。途中から「頑張れ、負けるな」って応援してました。
脇役の子たちも、顔とかは微妙に可愛くなかったりしても、それぞれ個性的で可愛いんですよ。そしてどこにでも嫌な奴がいたり、事件が起こるとすぐに裏切られたりもするけど、なーんか憎めないんですよね。
まぁ、最後は「よかったねぇ!!!」って涙が止まりませんでした。(そんな泣くのは私だけな気もしますが)「親の期待を裏切りたくない」って気持ちとか、わずかながら誰でも持ってると思うし。でも変わっていく自分を認めたい気持ちもあって。自分のこれまでの人生とか考え方とかいろいろと共感できる部分があったので、余計に心に響いたのかもしれません。
さて明日はお休み。今日もなんだかすごく忙しかったので、ゆっくりリフレッシュします。